今日は月例の棚田ボランティアの日。ずいぶんと涼しくなり、活動しやすくなった。
地元農家も早朝からでて、桜の苗木を植えた休耕田の草刈りをしている。ほとんど毎週のように1軒から1人がでて半日作業をする。中山間地直接支払い制度の協約で、集落として対応しなければならない。独り暮らしの所帯では息子さんが帰ってきて作業に参加されている。大変ではあるが、家族や集落の結束にはいい面もある。 棚田ボランティアも刈り払い機を担いで、休耕田の草刈りのお手伝いをした。人数が多いと作業もドンドン進む。一人でする時の焦燥感にくらべ集団ですると快適だ。 大変な努力によって棚田の景観はかろうじて守られているが、残念なのはこの休耕田は何年も耕作されておらず、今後もその見通しはない事である。 田にトラクターが入れるように進入路と橋はコンクリートで作られているのだが、耕作する人がいない。 だれかやりませんか?機械もそろっていますよ。「農業」はむりでも「楽農」は十分できます。
by tetuji_t
| 2005-10-24 12:07
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