久しぶりで四国に渡った。地続きなら時間をかければどこでも行けるが、四国へはフェリーに乗るか橋を渡るかしかなく、お金が懸かってしまうからだ。
目的は上勝町に行って棚田を見ること。以前何度か樫原の棚田に行ったことがあるが、今ほど棚田に興味を持ってなかったのか、あまり記憶がない。おそらく一般的な観光に毛が生えたくらいの気持ちだったのだろう。 まず市宇をめざした。棚田百選に選定されている樫原のやや西にあたる。バス停などの地名表示に注意しながら県道を西に進むが、地図を見てもなかなか進入すべき道が分からない。こうゆう時は経験から適当に進んで走り回ってみるか、地元の誰かを見つけて詳しく聞いてみるかのどちらかだ。 かなり急な斜面に等高線にそった棚田が積み重なっている。耕作率はかなりよさそうだ。1枚1枚の田は狭いが、形が揃っているので耕作はそれほど難しくはないのではないだろうか。 棚田を見下ろす位置に活動センターが建っている。「棚田の学校」が開校されたり、交流活動は盛んなようだ。 センターの下に珍しい水車があった。平成12年に復元されたそうで、米や雑穀の脱穀に使うそうだ。
by tetuji_t
| 2006-11-26 13:41
| 考える事
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