佐用町の東隣の宍粟市山崎町にも棚田があり、上月と同じ棚田交流人が早い時期から活動している。ホームページも開設されて活動の様子が紹介されていたが、最近は閉鎖されたり更新が途絶えたりしている。
活動そのものが休止状態になっていないことを祈る。 上月で朝の間に畑仕事を終え、陽が高くなると暑くて外に出ていられなくなるので、山中を走り山崎を訪れた。 国道29号線(旧因幡街道)を北上し中国道の山崎インターの少し上辺りで梯川に沿って山道を登ると、どん詰まりに梯(かけはし)の集落がある。急な崖にりっぱな家屋が張り付いているが、人影がまったくない。 人家の密集したあたりから見下ろすとわずかに棚田が眺められる。小さめの石を丁寧に積み上げた石垣に囲まれている。しかし半分の田面は休耕中のようだ。上述のホームページによるともっと棚田はあるようだが、どこにあるのかさっぱり見当もつかなかった。 集落内には移住してきたご夫婦による手打ち蕎麦屋がある。予約制なのでお話だけでもと覗いてみたが、門はおろか雨戸まで閉じられていた。
by tetuji_t
| 2007-07-29 12:48
| 考える事
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